須田アルナ ローラ「インド式インテリジェンス」インテリジェンス-教育・ビジネス・政治を輝かせる多彩性の力

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近い将来、世界一の人口になると言われ、ITのみならず多業界に圧倒的な存在感を放つ国インド。 この国はどのような歴史を経て、どのような政治が営まれてきたか。彼らが幼少からどのような教育を受けて、 またどのような価値観の中で育ってきたか。多言語・多宗教が入り混じるという多彩性溢れる中で、なぜ彼らは一体感を得られるのか。

また、5000年間多彩性の中で生き、多彩性を守ってきた「インド式」インテリジェンス。フラット化されている今の世界、 あるいは日本において、それはどのように適応できるのか。 インドで生まれ育ち、日本で25年間生活してきた著者の視点で、世界中が今になってインドに注目する理由、その必然性を解く。

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須田アルナ ローラ
著者について

ニューデリー、インド工科大学で物理学博士取得後、 1984年キヤノン株式会社研究開発本部入社。
1999年7月サオラ株式会社設立、代表取締役に就任。
アメリカとインドにも拠点を置き、ソフトウェア開発を手がける。
2007年、世界の技術革新においてリーダー的役割を担う 株式非公開企業トップ100社を選定する Red Herring 100 Global を受賞。

インド式インテリジェンス教育・ビジネス・政治を輝かせる多彩性の力

はじめに

「クール・ジャパン」(かっこいい日本)という言葉が数年前からいわれている。車、IT機器、アニメ、ゲーム、寿司、ラーメンなどが「かっこいい」とされ、日本のクールなアイテムは世界で人気の的になっている。それはそれで素晴らしいことだが、その一方で、自分たちのことを「クール」とは思えない、また日本は今ひとつ世界の中で尊敬されていないと思っている日本人も多いと聞く。それはなぜだろうか?また、「かっこいいもの」は何となく分かるが、「かっこいい国民」とは何だろうか?

第1章 「インド式」インテリジェンスの原点

22の言語はすべて平等
北、南、東で異なる文化圏
脈々と受けつぐ「祖州」と「マザータング」
結婚したり移住したりしたら、更にプラス1言語
国同士の違いよりも大きい国内での違い
「インドとは何か」という問い
現実でも神話でもある国
インド統一からイスラム支配まで
イギリス東インド会社を経て分割独立まで
宗教の多様性を成り立たせる「世俗主義」
結婚や離婚の手続きもさまざま
「多彩性の中の統一」を守るのは命がけ

第2章 多彩性を支える「インド式教育」

0も十進法もインドで生まれた
知識と構造を重んじる社会
25歳までは学びの時期
先生と共同生活で学ぶ「グルクル」
プラナーム(お辞儀)とアシルヴァード(祝福)
先生は神様より偉い
親は世界のすべてである
歌って覚えるシュローク(2行詩)
アセンブリー(朝礼)で始まるインドの学校
「コンディショニング」(思い込み)を外す
2ケタの九九も可能にするインド式記憶術
「そのまま覚える」ことの重要性
「人生の練習問題」というモチベーション
経験と練習が子どもを向上させる
暗記とディベートは車の両輪
作文「もしも私が総理大臣だったら」
小中高校は一貫教育
父親の給料より高い奨学金
知識は最高の財産

第3章 多彩性を知ればわかる現代インドの謎

なぜインドのソフトウエアは世界水準なのか
鋭い目的達成意識
インド人には「全体」を見せよ
日本人のようにつきあうべし
インド人、うそつけない
自国人以上に自国人らしい
ストレートに言い分を通す
人間ができることには限りがない
実力主義社会
女性の大統領や重役を輩出
欲張ることは悪い虫である
月にも黒いしみがある
成し遂げる権利はあるが、成果にはない

第4章 コスト・オブ・パーフェクション(美しさの対価)

勇気に憧れて
なぜ「しょうがない」なのか
20人の赤ずきんちゃん
ピンクのカラスが生きられない国
過剰な「同質性」が偽装事件も生み出す
同質であることのコスト
日本の重箱、インドの弁当箱
個性的でありたい、でも同じでいたい
コンディショニング オブ マインド
「○○人だから」と言って片付けることの落とし穴
外国人の子どもを受け入れない日本の学校
介護や看護を外国人から受けられるか
「違う」と思っていることは本当に違うのか
時代が要請する「違い」の取り扱い
同質性の美学と多彩性の哲学

第5章 「インド式」インテリジェンスが世界を救う

「人」を基準にする不幸
不自然なことは長続きしない
世界は1枚のじゅうたん
違いの中で「同じ」を探す能力
「誰かが毒を飲まなきゃ!」
真実のみが勝つ

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